
北海道社会福祉法人経営者協議会について
北海道社会福祉法人経営者協議会は、社会福祉施設等の経営主体である社会福祉法人の経営強化と経営課題に関する連絡調整を行うことを目的として、北海道社会福祉協議会の内部組織(社会福祉施設経営部会)として設立された団体です。
北海道内の社会福祉施設を経営する社会福祉法人をもって構成され、経営に関する研修の開催、会員相互の情報交換や交流の促進、地域における公益的な取組や災害福祉支援の取組の推進を行っています。
会長あいさつ

北海道社会福祉法人
経営者協議会 会長
髙江 智和理
社会福祉法人は高齢者、障がい者、児童並びに社会の様々な福祉の問題を支える大切な役割を担っています。また近年は社会福祉法人を取り巻く環境が大きく変化する中、経営者には自法人を守るための経営能力だけではなく、地域共生社会の担い手として地域福祉の中心となる事が求められております。そのため経営協では経営力強化のためのセミナー開催、ホームページ開設による全国の様々な法人の取り組み紹介など情報提供も行っております。
経営協の会員法人はもとより、各種福祉サービスを利用されている皆様にも、是非これらのサービスをご利用頂き、住みよい地域社会づくりの一助にして頂ければ幸いです。
設立目的
(1)道内の社会福祉施設等の経営主体である社会福祉法人の経営強化への支援。
(2)道内の社会福祉法人の経営管理課題に関する連絡調整。
(3)全国社会福祉法人経営者協議会と連携した活動の実践。
主な事業
研修事業の推進
社会福祉法人の自律経営の実現、役職員等関係者の資質向上等を図るため研修会等を開催します。
制度・予算対策活動の推進
国、道等へ制度改正や予算確保を働きかけ、社会福祉推進の財源の確保等に向け取り組みます。
北海道社会福祉法人経営青年会活動の支援
次代の法人経営を担う若手経営者等の研鑽を促進するため、北海道社会福祉法人経営青年会活動に対する運営上の各種支援を行います。
情報提供活動の展開
各種情報媒体により社会福祉関連の情報を提供し、社会福祉法人経営に係る支援を行います。
地域公益活動の推進
北海道社会福祉協議会 社会福祉施設部会、地域部会、北海道社会福祉法人経営青年会と協働し、地域における公益的な取組の実践を推進します。